SQUARE ENIX サウンド部 x ADVANCE61
大人気シリーズ「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」など、多くの有名ゲームソフトウェアの制作・開発を行っている「スクウェア・エニックス」。そのスクウェア・エニックスのサウンド部では、効果音や楽曲の制作にADAVENCE 61が使用されています。
サウンド部のサウンドデザイナー、レコーディングエンジニア五十川祐次氏のデスクには、マスターキーボードとしてADAVENCE 61がセッティングされています。サウンド制作用コンピュータとUSB接続され、プラグイン音源ソフトウェアの演奏およびDAWのコントロールなどが行われています。
コンピュータ側のデュアルモニターに目を移すと、上部モニターには付属のVIP(Virtual Instrument Player)ソフトウェア、下部モニターにはDAWが映し出されており、ホストとなるDAWのインストゥルメント・トラックにVIPをプラグインとして起動して稼動させていることが伺えます。
プラグイン音源ソフトウェアをまるでハードシンセのように操作・演奏が行えるADVANCE KEYBOARD。 今後も、スクウェア・エニックスから続々リリースされる話題のタイトルから目が離せないですね!
<五十川祐次氏からのコメント>
マルチ対戦型アクションシューティング「Gunslinger Stratos」の最新作「ガンスリンガーストラトス リローデッド」の新しいプロモーションビデオでは、ADAVENCE 61とVIPで効果音を作成しています!
プロフィール
五十川祐次
MAスタジオ勤務を経て1999年に株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社。 サウンドデザイナー、レコーディングエンジニアとしてスタジオの管理、声の演出や収録、MA作業、ゲーム音楽の録音まで幅広くこなす。「ガンスリンガーストラトス」「ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター」「ラストレムナント」「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」など多くの作品制作に携わっている。
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